「ミャンマー洪水被害の緊急支援」日本ミャンマー友好協会へ100万円を寄付しました
NPO法人ミャンマー国際支援機構(MIAO)は9月25日、ミャンマー各地で発生した大規模水害の緊急支援として、100万円を一般社団法人日本ミャンマー友好協会(JMFA)に寄付しました。
台風11号から変わった低気圧の影響によりネピドーやマンダレー、シャン州など56郡区で洪水や土砂崩れなどが発生しました。独立系メディアによると、死者・行方不明者は500人以上で、16万棟を超える住宅が浸水などの被害を受けました。JMFA会員の親族も、首都ネピドーでバイクを運転中に流され、いまだに行方不明とのことです。
また、軍による空爆が続く地方の被災地の状況は極めて深刻で、通信事情が悪く孤立している地域も多い状況です。
今回の支援金は、JMFAの独自ルートを通じて被害の大きかった少数民族地域の緊急支援に充てられます。